九重グリーンパーク『泉水キャンプ村』は広い敷地で多様なキャンプスタイルが楽しめる - インドア派のアウトドア

九重グリーンパーク『泉水キャンプ村』は広い敷地で多様なキャンプスタイルが楽しめる

九重グリーンパーク泉水キャンプ村で108泊目のキャンプです。

最高気温6℃、最低気温は-3℃となりました。

泉水キャンプ村は町営でオンライン予約はできますが公式サイトの専用予約ページからの予約となります。

広い敷地にテントで100張りは入れるようで、大手の予約サイトには掲載されていないのでトップシーズンでも予約は取りやすいです。

ただし、受付は時間通りの13時開始でエリア全域がフリーサイトとなるため受付順に入場して好きな場所を選ぶことになります。

トップシーズンは受付事務所の前に車の列ができます。

12月ともなればさすがに利用者は少なく、12時過ぎに到着した時に1組だけ前にいました。

それでも、13時前までに私の後ろに2組ほど並んでいたのでトップシーズンはどれだけ列ができるのやら。

私見とはなりますが早くから並んで納得の場所を選べても、後から来た隣のキャンパーさんがキャンプスタイルの合わない方だったり、人気のエリアで過密状態になるリスクを考えると無難に区画エリアに陣取るのもありかもしれません。

区画サイトであれば少なくとも距離感は担保できますからね。

捕捉

泉水キャンプ村は、電源サイトを除いてすべてフリーサイト扱いです。

区画サイトがありますが予約時に区画サイトを指定することはできません。区画サイトであっても先着順となります。

チェックイン時間が遅くなる場合は、あえて電源サイトを予約してテントを張る場所を確保しておくのも一つの方法です。

余談となってしまいましたが、あくまでもトップシーズンのスペース確保の話となります。オフシーズンは特に気にする必要はないと思います。

今回のキャンプでは他のキャンパーは5組ほどしかいませんでした。

人気のエリアは草原エリアで、涌蓋山を眺めることができるロケーションは最高です。

個人的には周辺にキャンパーがいない方が好みなので、林間サイトにテントを張りました。

傾斜は緩やかですがマウンドのような凹凸が多いため、平らな場所が少ないです。

木の間隔が適度なのでハンモック泊が楽しめそうです。

区画サイトは敷地内の最奥となります。

最奥の区画サイトは露天風呂まで約250m。コミュニティーセンターまでは約500mあります。冬場にお風呂を利用する場合はコミュニティセンターを利用することになるので、少し遠く感じるかもしれません。

敷地内に炊事棟は10カ所、トイレは8カ所あるのでどこにテントを張っても不便はありません。

夜間は22時まで外灯が灯っているので歩くのに不便はありませんが、外灯の死角を歩くこともあるので手持ちのライトは必須です。

トイレは洋式と和式でウォシュレットはありません。

キャンプエリア内のトイレは設備も古く汚損も見受けられますが清掃はされています。

気になるようでしたらコミュニティセンターのトイレが綺麗です。

売店は建物自体はありますが、建物内で販売は行ってない様子。

建物の横には飲料の自販機がありました。

薪は受付の建物の横で販売をしています。

他の施設として露天風呂が敷地内にありますが冬場は利用不可となっています。

冬場のお風呂利用は、併設されたコミュニティセンターのお風呂が利用できます。14時~翌朝9時まで好きなタイミングで利用できるのも良いです。

シャンプー等は無く、ドライヤーも利用できないので基本的にはお湯につかるだけとなります。

洗髪等をしたいときはそれなりの準備が必要となります。

泉水キャンプ村は敷地が広く、エリアタイプも多様なのでソロやファミリー、グループと多様なスタイルのキャンパーにお勧めができるキャンプ場です。

ゴミの回収があって、お風呂の利用まで出来る高規格キャンプ場でありながら町営ということもあって低料金です。

利用してきたキャンプ場

キャンプ地一覧

Tsuyoshi

1978年生れ 20年間仕事に追われて、「趣味は?」って言われると「仕事」としか答えられず、転職を機に趣味探し中。 座右の銘「怠惰求めて勤勉にいきつく」 好きな言葉「トレードオフ」

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