雨の日はタープにあたる雨の音を楽しめるキャンパーになりたい - インドア派のアウトドア

雨の日はタープにあたる雨の音を楽しめるキャンパーになりたい

雨だー

キャンプ行けないねー。

キャンプはできるけど、日を改めたいのが本音だね。

雨キャンの本音

キャンプ場を予約して、新しいギアを使おうと準備していたのにキャンプ当日に雨予報。どれだけキャンプ経験を重ねても雨天時のキャンプは面倒です。

もちろん、雨の日には雨の日なりの楽しみ方がありますが、できることなら晴れた日にキャンプをしたいのが本音です。

天気が不安定な時は、キャンプ1週間前からウェザーニュースを毎日みてしまいますね。

正直なところ、雨天を避けて日程を変える。これがベストです。

濡れた道具を乾かす手段は必須

雨天時はギアだけでなく、テントやタープも濡れるため、それらを乾かすための時間が必要になります。

撤収後、ギアを乾かす時間や場所があればいいのですが、翌日から仕事で週末の休みまで濡れたギアを放置。なんことになると、金属製のギアは錆が入り、テントやタープは加水分解による劣化が進みます。

久しぶりにキャンプへ行くと、テントやタープがボロボロでギアには錆が入ってた。なんてことにならないようにしましょう。

雨天時にキャンプをするなら

キャンプ場はオートキャンプ一択

説明するまでもなく、設営、撤収時に道具が濡れずに済みます。
雨キャンプの大変さは詰まるところ濡れた道具の後始末です。

ですから、極力道具を濡らさずに済めば雨キャンプも楽しみやすくなります。

車中泊が可能であればテントも濡らさずに済みます。

タープは必須

設営や撤収時に雨に濡れない作業スペースが必要です。

雨天時は最初にタープを張って、最後にタープを片付けることで道具が濡れることを避けることができます。

雨天時のタープは可能な限り大きなものを選びましょう。風で雨が降り込んできたりするので、意外と濡れない面積は狭くなります。

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また、濡れない面積を広くするためにも、ヘキサ型よりスクエア型が望ましいです。

タープの張り方は一般的なAフレーム(ポール2本と四隅をガイロープで引っ張る)が無難です。

メインポール2本の他に、隅をポールで立ち上げたAフレーム

ポールを増やすことで、タープ下の高さを出すことができますが、就寝時はメインとなるポール2本以外は抜いておきましょう。タープで使うポールを増やすほどタープに水が溜まりやすくなります。

最初は水が溜まらなくても時間の経過と共に水が溜まりだすことがあります。寝ている最中だと、水が溜まってタープが破けるか、ポールが倒れるまで気が付かないことになります。

雨天時のタープはポール2本だけ。を鉄則にしておきましょう。

テントのサイズ確認

タープを持っていない場合は、使っているテントのサイズを確認しましょう。

使っているテントと使い方にもよるところがありますが、普段はテントを就寝スペースとしてしか使っていない場合は、雨天時にテントに引きこもってキャンプをするにはおそらく調理などの作業スペースが足りなくなります。

また、テント内で熱源を使う場合、火災や一酸化炭素中毒などのリスクも考えなければいけません。

タープも無く、使っているテントも幕内で食事(調理含む)から就寝までを完結できない場合は一度装備の見直しをお勧めします。

仮に私がテントのみで雨キャンプをするなら、テント内での調理は切り捨てて、食事はお弁当を温めずに食べて済ませます。朝食はパンでしょうね。

テントのタイプ

個人的にはシェルタータイプ(シングルウォール)をお勧めします。

雨量や水はけに影響されますが、雨天時は水たまりが非常に厄介になります。

テント設営時に水たまりを避けることが出来ればいいのですが、何度も通っているキャンプ場でもなければ地形の把握は困難です。

全域フラットがゆえに水が流れずサイト全体が水たまり

運悪く水みちの上にテントを張ってしまうとテントのボトムから浸水してくる可能性があります。

ちなみに、ボトムの耐水圧が2000mm程度のテントでは確実に浸水してきます。
テントのスペック表記はあくまでも生地の上に1cm四方の筒に水を注ぎ、どの高さまで耐えられたかという数値です。

ボトムには人の体重で圧力がかかることを忘れてはいけません。
座った際にかかる圧力は、平均的な大人で約1500mm~2000mmです。
これに寝具や衣類の重量も加わってきます。
上から降ってくる雨は問題なくても、人の体重で圧力をかけると地面から容易に浸水してきます。

テントの下にグランドシートを敷くことも対策として挙げられるのですが、敷設が難しく雨対策としては逆効果になる可能性も念頭に置いておきましょう。

まず、テントの外周より内側にグランドシートを納めなければいけません。
グランドシートがテントの外周より大きいと、落ちてきた水を全てグランドシートで受け止めてしまいます。

しかも、テントの重み(中の荷物等)で内側に沈み込んでいるので、水はすべて中心に向かって溜まっていきます。

グランドシートをしっかりとテントの内側に納めても安心はできません。
降ってきた水や、地面を流れている水がどう動くかを予測するのは不可能です。
一滴でもグランドシートの上に滴る箇所があれば、朝起きるころには水たまりの上です。

雨天時は上からの水より、下からの水の方が対策が難しいのです。
ですから、地面は濡れているものと割り切ってしまい、シェルタータイプのテントでコットを使うことをお勧めします。

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まとめ

雨キャンプの大変さは濡れないように注意を向けなければいけないことと、濡れた後の始末が面倒なことにあります。

突き詰めていけば、雨キャンプは使うギア自体を減らしてしまうことで面倒なことが減って、その分楽しめる様になります。

もちろん楽しむためには、便利なギアと大好きなギアに囲まれてキャンプをしたいので、あとは、撤収後の片付けの手間まで含めて、雨の日にどれだけのギアを使うのか。天秤にかけるといいと思います。

蛇足ですが、雨や泥で汚れたギアを奇麗にして乾かして、丁寧に収納する作業が苦労と感じない方は雨キャンプだからと言って特別な対策は必要ないと思います。

気になるキャンプギア

Tsuyoshi

1978年生れ 20年間仕事に追われて、「趣味は?」って言われると「仕事」としか答えられず、転職を機に趣味探し中。 座右の銘「怠惰求めて勤勉にいきつく」 好きな言葉「トレードオフ」