誰にも気を使わない自由なソロキャンプの始め方

ソロキャンプって何が楽しいの?

お・・・おぅ。
藪から棒に失礼な質問だな。

だって一人だよ?寂しいよ?みんなと一緒の方が楽しいよ。

ソロキャンプの楽しさ?

ポイント

ソロキャンプはとにかく気楽

「楽しさ」という表現に誤解が生じていそうですが、声を上げて笑う様な楽しさはソロキャンプにはありません。1人で笑っていたら怪しい人です。

では、どこに魅力を感じてソロキャンプをするのかと言えば、「気楽さ」だと思います。

誰かと日程調整をする必要もなく、一緒にいる人に気を使う必要もない。

人は社会生活を必要とする生き物ですが、何らかの形で一人で過ごす時間も必要とします。それが部屋中か、屋外なのかの違いでしかないと思います。

キャンプ自体は一人の時間を過ごすための手段であって、そこで何をするかがソロキャンプの楽しさに繋がっていくと思います。

ソロキャンプを始めるにあたっては、まずは屋外で一夜を過ごすことを目標に本当に最低限必要な準備を考えてみましょう。

季節選び

オールシーズン楽しめる遊びですが、これから始めようとする方には最低気温13℃以上、最高気温25℃以下の季節をお勧めします。

暑い日や寒い日は服装も含めて対策道具が必要になってきます。準備はしたけど不要になった。ぐらい備えることが出来ればいいのですが、これからキャンプを始めようとする人にとっては必要な装備の程度も分からず、準備費用も無駄になりかねません。

「思い立ったら吉日」。何かを始めようとする時に季節を言い訳にせず即行動でもいいと思う。苦い思い出ぐらいの失敗はあっていいかもしれない。

キャンプ場選び

基本的に有料キャンプ場を選びましょう。

無料のキャンプ地は水が飲用不可だったり、炊事棟やトイレが無かったりと初めてキャンプをする人には難易度が高くなります

有料キャンプ場であれば、一通りの設備があり売店と道具の貸し出しもある。

キャンプ場によっては道具のレンタルもあるので、実際に使ってみてから自分のキャンプスタイルに合った道具を買うこともできます。
キャンプ道具をフルセットでレンタルしてくれるキャンプ場もあるので、道具をそろえる前にまずは野外で一泊ソロで過ごしてみるといいかも知れません。

最小限の道具

ポイント

  • 道具は必ず買い足し、買い替えをしたくなる
  • 徐々に道具を増やしていくのも楽しみ

キャンプに限らず趣味になるとお金はいくらあっても足りなくなります
最初からお金をかけておくべき道具もありますが、道具は必ず買い替えたくなることを前提に最初の道具は費用をかけずに揃えておく方が無難です。

キャンプの定義は「屋外で生活すること」なので、普段の生活を屋外に持っていくだけと考えると基本的に必要な道具は自宅に揃っていることになります

移動手段が自動車であれば普段使っている家財を持って行くことも可能です。

あとはキャンプに何を求めるか。ここが道具選びのポイントになってきます。

テント

テントは自立式ワンタッチをお勧めします。必ず買い替えや追加で欲しくなるので、最初は安価で設営が楽なものがいいです。最初はデザイン性が高く、複雑な機構をしているテントなどは避けましょう。
非自立式はペグやガイロープが必要で設置場所の環境によっては設営難易度が挙がります
また、テントのボトムを汚さないようにグラウンドシートとして、ホームセンターなどで売ってるビニールシートはそろえておきましょう。

グランドシートはブルーシートで十分って話を聞いて、ホームセンターで本当に「青色」のシートを買って使ってた。グリーンやグレーもあるのに・・・。

シュラフ

移動手段に徒歩やバイクを想定するとダウンシュラフの方がコンパクトになってお勧めです。
移動手段が自動車であれば同じぐらいのスペックで化繊シュラフにすると半額近くになります(収納サイズは大きくなりますが)。

キャンプギアの中でも選択肢が幅広く、奥深いところなので、別ページを紹介しておきます。寝袋(シュラフ)の種類と選び方

マット

シュラフだけで寝ようとすると地面の硬さが影響して体が痛くなります。また地面からの熱(冷気)も影響するのでマットは必須です。
マット以外にもコットやインフレーターマットといった選択肢もありますが、ひとまずマットから揃えましょう。後々寝具を増やしても汎用性があって便利です。

照明

照明は予備を含めて2個以上は準備しましょう。故障やバッテリー切れになると本当に不便です。最初はダイソーの電池式LED照明で十分だと思いますが、先々はグレードを上げて買い替えていきましょう。

ガスバーナー

まずはCB缶バーナーをお勧めします。

焚火道具

焚火するなら焚火台は必須です。

焚火台なくても焚火(直火)させてくれるキャンプ場も稀にありますが、土の上に直接溜まった灰や炭を回収するのは結構な手間です。片付けの手間を考えても雰囲気を楽しむ(自己満足)以外に直火のメリットはありません。

難燃シート、火消袋も必要となります。

焚火台を使っても薪を入れる際に炭や火種が地面に落ちることがあるので、焚火台に敷く難燃シートは必須です。
また、焚き火を終えるときに水かけて消化もいいですが、急な温度変化で焚き火台が変形したりするので火を消すときは消火袋使った方がいいです。

あとは薪割り用の道具も必要となります。切れ味よりも強度が必要なので必ずフルタング(柄の部分までが金属)を選ぶようにしましょう。販売されている薪を使うならノコギリは不要です。

その他(100均アイテム)

  • 火ばさみ
  • ライター
  • 着火剤
  • 食器類(クッカー・コップ・はし・スプーン)
  • キャンプでの食事はコンビニ弁当やカップラーメン。飲料はペットボトルでもいい

初めてのキャンプはこんな感じ

おしゃれやかっこいいといったキーワードからほど遠いですが、一夜を野外で過ごすだけならこれで十分です。

ここから徐々に道具を増やしていくのもまた楽しさです。

ちなみにキャンプの「キ」の字も知らずにソロキャンプを始めようとして、一式そろえた時のAmazonの注文リスト。手放したのはテントと、壊れてしまったLEDライトぐらいかな。

Tsuyoshi

1978年生れ 20年間仕事に追われて、「趣味は?」って言われると「仕事」としか答えられず、転職を機に趣味探し中。 座右の銘「怠惰求めて勤勉にいきつく」 好きな言葉「トレードオフ」

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