由布岳と鶴見岳を眺めながらの湖畔キャンプ『RECAMP別府志高湖』 - インドア派のアウトドア

由布岳と鶴見岳を眺めながらの湖畔キャンプ『RECAMP別府志高湖』

久しぶりにRECAMP別府志高湖を利用してきました。

2022年4月に指定管理事業者が変わってから少し足が遠のいていましたが、今回はキャンプをしてから小鹿山でハイキングをしようと思い、RECAMP別府志高湖を利用しました。

RECAMP別府志高湖は全エリアがフリーサイトですが、A~Lのエリアに分かれて各エリアの予約組数が決まっています。
フリーサイトでありながら、ある程度は好きなエリアを予約時点で押さえることが出来るのは嬉しいです。

一部のエリアは車の乗り入れができませんがエリアの近くまで車で行くことが出来るので荷物の積み下ろしは楽です。

管理棟付近のトイレはウォシュレットが一つ、他は和式水洗です。

炊事棟も管理棟付近に1ヶ所で温水が使えます。

何とも高規格設備ですが、今回は最奥のJサイトを利用したのでサイトから管理棟までは片道約700m。往復で約20分です。
流石に面倒なので、トイレは管理棟とJサイトの中間付近にある簡易トイレを利用しました。
便座に座らない限りは不便はありませんが、毎回便座に座る女性は真冬の簡易トイレは辛そうです。

水場については、Jサイトと簡易トイレの場所に水栓が立ち上がっているので不便はありませんでした。

水栓の水は湖に垂れ流しなので、油を流したり洗剤を流したりは出来ません。

食器類は持ち帰って洗うか、まとめて炊事棟で洗うかになります。

7時以降、21時までであれば車で移動することもできますが、個人的には時間関係なくトイレや炊事棟を利用するたびに車で移動はご遠慮いただきたい。

規制の多いキャンプ場ですが、中でも特に注意しておきたいのは

注意点

  • 21時~7時は車の移動禁止(入場ゲートも施錠されて出入りできなくなります)
  • 敷地内禁煙(喫煙指定場所はあります)
  • 22時以降、室外灯の点灯禁止

正直なところ、この3つの禁止事項が自分のキャンプスタイルに合わなくて利用の機会が減っているのですが、逆にこの制約があるから利用したいというキャンパーもいると思います。

利用者層を限定して住み分けを明確にしているキャンプ場ということを理解した上で利用しましょう。

先日登ってきた鶴見岳(右)と、次に登りたい由布岳(左)を湖畔から眺めながらのキャンプはロケーション最高でした。

利用してきたキャンプ場

キャンプ地一覧

気になるキャンプギア

Tsuyoshi

1978年生れ 20年間仕事に追われて、「趣味は?」って言われると「仕事」としか答えられず、転職を機に趣味探し中。 座右の銘「怠惰求めて勤勉にいきつく」 好きな言葉「トレードオフ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です