意外と時間を持て余すソロキャンプで予め考えておくやりたいこと
ポイント
- 慣れてくると意外とキャンプは時間を持て余す
- やりたいことの準備をしておく
概略
登山をする人は、登山の過程としてキャンプの必要性があったり、ツーリングをする人は長距離ツーリングの過程としてキャンプをしたりします。
キャンプ自体は手段であって目的ではないタイプのキャンパーは別にして、キャンプそのものを目的とする場合は、「やりたいこと」を出発前に考えておくことをお勧めします。
最初は、何もかもが不慣れで時間がかかるため、食事をして寝るだけのキャンプでもあっという間に時間が経ってしまいます。
しかし、多少慣れてくると思ってる以上に時間を持て余すことになります。
読書
普段はあまり本を読まなくても、他にやることがないと暇つぶしのために読めたりします。
自然の環境音をバックグランドに本を読んでいるといつもより想像力が掻き立てられて本の内容に没頭できます。
焚火
焚き火も「メタルマッチだけで火をおこす」といったルールを決めるといい遊びになります。
さらに「薪は現地調達」にすると、1時間程度では火は起こせません。
火おこしの難易度を上げなくても焚火自体は薪を追加したり、薪の組み方を変えたりと気が付けば1時間、2時間が経ちます。
料理
調理も時間のかかる料理にあえてするとか、焚き火だけで調理するとかにすると難易度が上がってきます。
キャンプの料理は、具材の下準備を自宅でしてキャンプ場での手間やゴミを減らすテクニックもありますが、あえて具材の皮むきからやってみるのも楽しいです。
映画・動画鑑賞
映画や動画鑑賞は自宅でも出来ることですが、せっかく広い空間を使えるのであればプロジェクターを使って屋外映画館なんてのも楽しいです。
ただし、光や音が他のキャンパーの迷惑になるので注意が必要になります。
あとは、暇つぶしにスマホを見ることは多くなる思いますが、スマホの電波が入らない可能性も考慮しておきましょう。
映画や動画鑑賞をする予定なら予めダウンロードしてキャンプ場に向かうことをお勧めします。
総括
当日に設営が終わってから「何しようかな」ではせっかくの時間を無駄にしかねないので、事前の準備(何をするか考えておく)のは大事です。
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