照明器具はバッテリー式が人気だけど乾電池式も捨てがたい
ポイント
- 停電時は電気を得る手段が限られる
- 乾電池は国際規格
バッテリー式の特徴
キャンプギアとしての照明器具の主流でデザインの種類が豊富です。
モバイルバッテリーとして使える等の機能性が高いものが多く、バッテリー残量の表示なども乾電池式には無いメリットです。
また、バッテリーを内蔵していることから防水性の高い物が多いです。
乾電池式の特徴
主流ではないため種類が少なく、基本的には照明としての機能しかありません。
キャンプで使うLEDランタンははバッテリー式が良いってことだね。
うん。人気の物を買っておけばまず間違いない。
乾電池式も捨てがたい理由
キャンプでの使用に限定するとバッテリー式のLEDランタンが優秀ですが、災害時を想定すると乾電池式にもメリットがあります。
災害時に停電した場合、バッテリー式のLEDランタンは充電する手段が限られてきます。
その点、乾電池式は乾電池を100円ショップなどでも手に入れることができます。災害時にそれらの店舗が機能しているのか?という問題はさて置き。災害時の停電で電気を手に入れる最も可能性の高い手段が乾電池です。
乾電池は国際規格だから支援物資の中に必ず入ってくるからね。
災害時の備えとしてポータブル電源やモバイルバッテリーを準備することも必要ですが、ラジオやスマートフォンなど電気を必要とする道具は多いです。
防災用品として準備する道具は、乾電池式の選択肢があれば、乾電池式がお勧めです。
単三電池で動く道具に統一しておけば電池の使いまわしもできるね。
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