温泉入り放題!『グランパーク長湯』キャンプ場でオートキャンプ

今回はグランパーク長湯の紹介です。

あいにくの雨で掲載資料が写真映えしませんが、全般的に奇麗に整ったキャンプ場です。

管理棟

今回はオートキャンプで利用しました。

サイトの種類

オートキャンプ区画サイト

全て区画サイトで1区画が10m×7mほどの広さで地面にロープでセパレートされています。
地面は半分が草地、半分が砂利地です。

オートキャンプ区画
オートキャンプ区画サイト

1区画の広さは十分ですが、草地が少し狭く感じます。
キャンプ場の敷地がほぼ全域砂利地なので視覚的な錯覚で草地が狭く感じるということもありそうです。
砂利地は固く、私はペグの先端すら打ち込むことができませんでした。
ペグを打てるのは草地のみと思っていた方がいいです。

正確な長さを測ったわけではありませんが草地は、砂利地から柵までが5m弱ほどなので、大型のテントやタープなどは設営方法が限られてきそうです。

愛用のDDタープ4×4の場合は両端をポールにした場合は、ガイロープのペグ位置まで含めると全幅6mほどになるので、タープの一方は車両に固定するなどの工夫が必要になります。

区画サイト(乗り入れ不可)

また、オートキャンプ区画の他にも、車の乗り入れができない区画サイトがあります。

区画サイト(乗り入れ不可)

広さは1区画7m×6mほどで、こちらは全面草地です。

駐車場からみた区画サイト全域

こちらの区画サイトは管理棟と小学校のグラウンドに挟まれた場所に位置しているため、民家の庭先でキャンプをしているような雰囲気です。

オートキャンプ区画サイトも、区画サイトも木陰などの遮蔽物がないので夏場はタープが必須です。

水回り

トイレは屋外と屋内(更衣室)にあり、屋外は様式水洗。屋内はウォシュレットです。

屋外トイレ
屋外トイレの洋式便座
管理棟内、更衣室のウォシュレット


更衣室に浴室がありますが一人用です。

更衣室内の浴室

その他の設備

炊事棟はありませんが屋根付きの流し台があります。

屋外の流し台

給湯設備はありません。

売店はありませんが管理棟で薪と着火剤、炭の販売があり、ソフトドリンクの自動販売機も設置されています。

受付前に設置されたレンジ、トースターと販売薪

また、管理棟の受付前には電子レンジが置かれているので自由に使えます。


管理人は日中のみで、18時頃には管理棟が無人となるので薪や炭を現地購入する方は早めに買っておきましょう。

管理棟には更衣室とインドアキャンプ部屋があります。

更衣室

ごみ処理

ゴミは全て持ち帰りです。有料で回収はしてくれるそうです。

灰捨て場は流し台の横に設置されたドラム缶に捨てることができます。

総評

このキャンプ場はなんといっても温泉に入り放題が魅力だと思います。しかも、全ての区画が電源付きです。

キャンプ場敷地内の露天風呂と足湯は水着を着用して24時間利用可能。水着はレンタルできます。

露天風呂

一見屋根があるように見えますが吹き抜けです。


隣接のクアパーク長湯は、キャンプ場受付時に発券される入浴券を持っていくと何度でも利用できます。

キャンプ場からクアパーク長湯までは川沿いに歩いて3分ほどです。

夜間は道に電飾を設置してくれているので道を踏み外すことはありません。

河川沿いの道に設置された電飾

道中に河川プールもあるので夏場は川遊びが楽しそうです。

河川プール

私は初日の夕方と、翌朝にキャンプ撤収作業を終えてからクアパーク長湯を利用させてもらいました。

冬のキャンプは撤収作業で体が冷え切ってしまうので、撤収後に温泉に入れるのは本当に嬉しいです。

温泉付きキャンプ場といえば、こちらのキャンプ場も良かったです。

アクセス

Tsuyoshi

1978年生れ 20年間仕事に追われて、「趣味は?」って言われると「仕事」としか答えられず、転職を機に趣味探し中。 座右の銘「怠惰求めて勤勉にいきつく」 好きな言葉「トレードオフ」

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