万年山を歩いてからの温泉付き高規格キャンプ場『湯の森くすキャンプ場』 - インドア派のアウトドア

万年山を歩いてからの温泉付き高規格キャンプ場『湯の森くすキャンプ場』

今回は万年山を軽く歩いてからのキャンプです。

山を歩いた後でお風呂にも入りたいし服も着替えたいので温泉付きのキャンプ場を選びました。

湯の森くすキャンプ場は温泉施設「湯の森くす」が事業拡張して2022年10月にオープンしたキャンプ場です。キャンプ場名としては「YUNOMORI CAMP SITE」のようです。

全エリアがオートキャンプ可能。フリーサイトもありますが、ほとんどが区画サイトです。

区画電源サイト
フリーサイト
林間サイト(区画)
林間サイト(区画)
区画サイト(上段)
区画サイト(上段)
トイレ・炊事場(上段)

電源サイトもあり、水場では温水が使えます。トイレもウォシュレットと高規格キャンプ場です。

上段のトイレは男性用(小便器)、女性用、供用トイレの3つです。

男性用トイレ(小便器)
供用トイレ
炊事場(上段)

施設も新しいですが随所にちょっとした気配りで、ドアノブカバー(冬場はノブが冷たい)、水場の台拭き、残飯を包むための新聞紙、etcがあって気持ちよく使えます。

下段の区画サイトは今回利用者がいなかったので、シェアスペースはシャッターが下りてみることができませんでした。

今回利用した林間サイトです。

林間サイト(区画F)

林間サイトは区画が少し狭いのでソロやデュオ向けです。

区画に車を横付けできますが、区画に車を乗り入れるほどのスペースはないのでカーサイドタープなどは使えません。

林間サイトは土の地面に玉砂利を敷いています。テント内で靴を脱いだりする場合、グランドシートだけでは痛いと思います。

玉砂利は、土や草地と違ってとにかくキャンプギアが汚れないのが良いです。特に今回は雨天時の利用で芝カスや泥汚れがつかず撤収が本当に楽でした。

灰や炭は各所にドラム缶で捨て場が設置されているので捨てて帰ることができます。

他の可燃ごみや不燃ごみは有料で回収を依頼できます。

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場の横には水場がありますがお湯は出ません。

シェアスペースや上段の炊事場が込み合っている時は穴場になるかもしれません。

ゴミ捨て場横の水場

全般的にとにかく綺麗に整備されているキャンプ場です。

チェックアウト時間も11時30分と、朝もゆっくりできます。

お風呂(温泉)は11時~21時(までに退室)まで何度でも利用できます。

撤収を終えて受付に伝票を返してからも利用できる点はポイントが高いです。

撤収作業は、夏場は汗だく、冬は体が冷え切ってしまうので温泉に入ってから帰れるのは本当に気持ちいいです。

ドライヤーも完備されています。

(入浴施設はあってもシャンプー無し、ドライヤー無しのキャンプ場もあります)

今回は林間サイトを利用しましたが、GoogleMAPのクチコミに掲載されている1年ほど前の写真と比べると道や区画が整地されて綺麗になっている様子が伺えます。

下段のサイトから上段に向かう道
林間サイトから下段に降りる階段

ペットを飼ってないので、ペット連れキャンプの詳しいルールは確認していませんが、ドッグランがあるのでペット連れキャンプも可能です。

柵でセパレートされた区画はないので、ドックランでのみリードを外せるといったところでしょうか。

大型犬と小型犬に分けられたドックランの入り口

FleeWifiも使えてとにかく不便がありません。

女性をキャンプに連れていくなら間違いなくお勧めできるキャンプ場です。

ちなみに、ソロは林間サイトがお勧めです。芝地のフリーサイト、区画サイトは広くてファミリーやグループなどの大型テント向けです。

ソロで入ると場違い感で居心地が悪そうです(あくまでも私個人の主観です)。

利用してきたキャンプ場

キャンプ地一覧

気になるキャンプギア

Tsuyoshi

1978年生れ 20年間仕事に追われて、「趣味は?」って言われると「仕事」としか答えられず、転職を機に趣味探し中。 座右の銘「怠惰求めて勤勉にいきつく」 好きな言葉「トレードオフ」

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