キャンプで使う照明器具の数と選び方と気を付けたい使い方
キャンプの時の照明は何を使ってるの?
LEDランタンを3つと、キャンドルランタンを1つかな。
目次
キャンプで使う照明器具の数
基本的にはメインランタンを1つと、サブとして人数分のランタンを準備しておくと失敗はないです。
ソロであればメイン1つとサブを1つ。
デュオであればメイン1つと、サブを2つといった感じになります。
メインランタンで全体を照らして、必要に応じてサブランタンでスポット的に照らす使い方になります。
明るさの目安
キャンプで使うランタンの明るさとしては150~200ルーメンの物が一般的です。(※ ルーメン)
室内の照明は1000ルーメン以上が一般的ですが、壁の無いキャンプサイトで1000ルーメン以上の明るさは周りのキャンパーに迷惑になる上に、周りのキャンパーからは自分たちのキャンプの様子がはっきりと見える状態になります。
壁がガラスの部屋で過ごしてるようなものだね。
ソロやデュオであれば150~200ルーメンの照明が1つあればサイトエリアで物につまづかない程度に動けます。
あとは必要に応じてサブランタンでスポット的に照らせば不自由はありません。
明るさの種類
大きく分けると白色と暖色の2つとなります。
白色
- 太陽光に近い色合い
- 明るく、作業や読書に適している
- 色味を損なわずに照らせる
暖色
- 電球色や温白色とも呼ばれる
- 温かみのある雰囲気を演出できる
- リラックスや癒しの効果がある
- 光が目に優しい
白色は、調理などの作業や読書など、明るさが必要な場合に適しています。暖色は、リラックスや癒し、雰囲気づくりに適しています。
白色と暖色を切り替えることができるタイプをお勧め。
雰囲気づくりのための照明
明るく照らすという用途には向きませんが、オイルランタンやキャンドルランタン等もキャンプには欠かせないアイテムと言えます。
気を付けたい使い方
虫集め用のランタン設置は思うほどは効果無し
サイトから少し距離を置いた場所に強めの光源を設置して、自分の周辺は少し明るさを押さえた照明を使うことで、虫を強い光源に集めるという方法もありますが、強い光は周りのキャンパーに迷惑となる上に、自分の周辺を照らすための灯りにも少なからず虫は寄ってきます。
冬場はバッテリーの消耗が激しい
冬場は日照時間が短くランタンを点ける時間も長くなってくる上に、気温の低下と共にバッテリーの消耗も早くなってきます。
バッテリータイプのLEDランタンであればモバイルバッテリーを準備しておくことも一つの方法ですが、充電をしながらの使用は多少不便なので、予備のランタンを1つ準備しておいた方が無難です。
基本的にはバッテリー式が使い勝手がいいけど、乾電池式も電池の予備を準備しておくことで充電無しで使えるメリットがある。
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