仕事終わりに蛍を求めて『陽目の里キャンピングパーク』へ
概要
96泊目は2022年に利用させてもらった時に蛍が出るとの情報を聞いていた陽目の里キャンピングパーク。
2023年は時期を見計らって来てみましたが、2~3匹ほど飛んでいた程度でまだ早かったようです?
陽目の里キャンプ場は2023年から経営が変わって、リバーパーク犬飼と同じ経営になっています。
標高は400m程度ですが7月の中旬でも夜間は26℃、朝方は20℃ぐらいまで気温が下がって過ごしやすいです。
日中は30℃前後まで気温は上がりますが、日陰で過ごすと暑さは感じません。
水回り
茶屋のトイレは洋式ウオシュレット。
キャンプサイトのトイレは2カ所とも水洗和式です。
炊事棟は1カ所、
下段のフリーサイトに2か所水栓があります。
橋付近の水洗。
灰捨て用と思われるペール缶が置かれていますが、ゴミは全て持ち帰りが基本で、追加料金で回収をしてもらうことができます。
水は飲用可能で、茶屋で湧き水も汲めます。
他にシャワー棟もあり、男女別に1名ずつ追加料金なしで利用可能です。
他の施設
付近にコンビニやスーパーはありませんが、茶屋に少しだけ野菜が売っています。アルコール類も少しだけ売っています。
サイト種類
上段のサイトはコテージの屋根が中途半端に視界に入ってくる上に、特に景色が良いわけではありませんが、人の往来は動線の一番奥なので皆無です。
また、上段のサイトはオートキャンプが可能で区画分けされているので、下段のフリーサイトと違い込み合うことがありません。オートキャンプの区画は全部で4つ。上の写真はB1~B3の区画です。
B3の区画は真上に外灯があるため夜間でも明るいです。キャンプスタイルにもよると思いますが個人的にはキャンプ場の外灯は不要と思っているので、B3区画は避けたいところです。
B4の区画は通路を挟んで反対側に位置しています。
奥行が40mほどありますが幅が無いため1区画扱いです。
下段のフリーサイトは車両の乗り入れができませんが、適度な木陰と川の流れる音で清涼感があってロケーションも良いです。
下段のフリーサイトの広さはファミリーで5~6張りなら隣を気にせずに過ごせそうです。
車の乗り入れはできませんが駐車場からサイトまでは50m程度で台車の貸し出しもあります。
サイトに降りるための坂道がいびつで傾斜もあるため台車で降りる場合はかなり注意が必要です。
今回は午前中の仕事を終えてからのキャンプ場入りで15時にチェックイン。
すっかりレギュラーメンバーのOneTigrisソロホームステッドを設営して焚火。
もう暑いと思っていましたが、日が暮れてくると半袖1枚だと肌寒い。まだまだ焚き火が心地よいです。
焚き火に新メンバーのソト (SOTO)ステンレス製ダッチオーブンを放り込んでカレーとナンを調理。
あとで煤を落とすのが大変とわかっていても、やっぱり焚火に放り込みたくなります。
今回は仕事終わりからのキャンプ場入りで少し時間なかったので、カレーもナンも手抜きでダッチオーブンの恩恵はあまりありませんでしたが、とりあえずは使ったことに満足です。
陽目の里は茶屋から20分ほど歩いたところに白水の滝があって、茶屋では食事もとれます。
撤収終えた後に白水の滝まで歩いてから茶屋で昼食をとってから帰るのが定番コースです。