新年初キャンプは元日に『久住山荘南登山口キャンプ場』手書きの注意書きに失笑
ポイント
- 九重連山を眺めることができるロケーションは最高
- 炊事棟は温水が使えてスマホの充電までさせてもらえる
- 一度入ると出るのをためらってしまう灯油ストーブのあるトイレ
83泊目、最高気温11℃、最低気温-0.1℃の久住山荘南登山口キャンプ場で2023年最初のキャンプ。
久住山荘南登山口キャンプ場はオートキャンプ場で、トイレは洋式のウォシュレット。冬場の夜間はトイレに灯油ストーブがあって暖かい。
炊事場は温水も利用可能で冬場の洗い物も苦にならない。
トイレといい炊事棟といい、寒さに対する配慮が嬉しい。
様式トイレの表示は綺麗にラミネートされてるのに炊事棟の注意書きは全部手書き。まぁ目を引くけど。
炊事棟にはスマホ充電用の電源も無料利用できて心遣いが嬉しい。
サイト全体は長細くゆるやかな傾斜がある。
くじゅう連山を眺めるロケーションは最高なので、傾斜とテントの向きと寝る時の頭の向きに葛藤が生じる。
地面は少し柔い土。ペグは十分効くけど高原地の強風には注意が必要。
区画サイトではあるけど線引きがされているわけじゃないから、サイト番号の間隔を見ながらお隣さんとの距離感を測る感じになる。
ゴミは全て持ち帰りで、灰だけは管理棟の横で捨てさせてもらえる。
ワンティグリス(OneTigris)のソロホームステッドにキャプテンスタッグ(CAPTAINSTAG)の薪ストーブを入れて、おでんをつまみながらガラス窓から炎を眺めて冬の長い夜を楽しませてもらった。
天気がいい日の九重連山は時間帯毎に違う景色を楽しませてくれる。