城ヶ原オートキャンプ場:温泉付きリバーサイドキャンプの魅力

城ヶ原オートキャンプ場は天然温泉掛け流しの露天風呂があるキャンプ場です

2024年12月から金曜日、土曜日、日曜日、祝日とその前日も営業をしています(以前は10月~3月は閉鎖)。

サイトの種類

全サイトが車を横付けできる区画サイトで、区画数は19となっています。電源サイトもいくつかあります。

城ヶ原オートキャンプ場に限った話ではありませんが、オートキャンプ場といっても区画サイトの場合は駐車場所が指定されていることが多く、城ヶ原オートキャンプ場もサイトと駐車場所の間には石の段差で仕切られています。

サイドオーニングなど、車をキャンプサイトの一部とするようなレイアウトは難しくなっています。

区画サイト1番

地面は乾いた土でペグは容易に入りますが、逆に少し効きが弱いので強風時や雨天時は長めのペグがお勧めです。

区画サイト4番

1番から4番の川沿いのサイトは、桜の木が川沿いに植えられているので3月の下旬から4月上旬はお花見キャンプが楽しめます。

キャンプ場敷地内にある芝生の広場(テント設営不可)

キャンプエリアの横には芝生の広場があり広場を囲むように桜の木があります。

各サイトに設置されたテーブル

各区画には常設の木製テーブルがあります。

それなりに老朽化して朽ちているため、そのままでは使いにくいですが敷物などを使えば十分使えます。

水回り

炊事棟は1つで、芝生の広場近くに流し台が1つあります。

水は上水道で給湯設備はありません。

炊事等
炊事等内

炊事棟が敷地の端に位置するため、区画16~19番は流し台の方が近くなります。

芝生の広場近くの流し台

キャンプエリア内のトイレ(露天風呂の横)は水洗の洋式と和式となっています。ウォシュレットはありません。

トイレ
洋式トイレ
和式トイレ

その他の設備

城ヶ原オートキャンプ場の特徴といえる露天風呂です。

入浴時間が限られているのであらかじめ確認が必要です(時期によって変動します)。

また、入浴時間が限られている上に、浴場はそれほど広くないので入浴のタイミングを見計らう必要があります。

露天風呂入り口

脱衣所には電源が1か所利用可能ですが、備え付けのドライヤーはないので髪を乾かす場合は持参する必要があります。

脱衣所

肩を並べれば10人ぐらいは浴槽に入れそうですが、個人的には大人3人ぐらいがギリギリです。脱衣所みて出直すこともあります。

露天風呂

ごみ処理

ごみの回収はありませんが、灰捨て場が炊事棟に奥にあります。

総評

国道210号線沿いに位置して、キャンプ場から近くのスーパーまで1.5kmほど、天神山駅も1km以内で徒歩キャンパーにも利用しやすいキャンプ場です。

Docomoの電波は良好でした。

利用者層はファミリーが圧倒的に多いですが、一つ一つの区画が広く十分な距離を保つことができます。

チェックイン13時、チェックアウトが11時と時間設定もゆっくり目です。

アクセス

Tsuyoshi

1978年生れ 20年間仕事に追われて、「趣味は?」って言われると「仕事」としか答えられず、転職を機に趣味探し中。 座右の銘「怠惰求めて勤勉にいきつく」 好きな言葉「トレードオフ」

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