直火が楽しめる『えころっじ杵築キャンプ場』で無骨キャンプ
105泊目は大分県杵築市のえころっじ杵築キャンプ場。最高気温28度、最低気温19度。陽が沈むと焚火が心地よい気候でしたが日中の設営時はまだまだ暑かったです。
到着して管理棟に行くと誰もいなくて、敷地内を一人で草刈りしてる方がいたので声を掛けたら管理人(オーナー)さんでした。
駐車場で設営場所の説明を聞いて支払いを済ませて受付完了。
概略
管理棟はおしゃれで基本的に無人。用事があればオーナーの携帯電話に連絡をして来てもらうスタイル。
キャンプエリアの中心にはツリーハウスや木の枝からロープを吊り下げたブランコがあって遊び心満載。
サイト種類
ブルーベリー農園を拡張したキャンプエリアで、傾斜地を階段状に切り開いているのでサイトは平たんな林間サイト。区画は4m×7m~10m。区画によって幅は違いますが、全般的に横長くスペースがあるので大型テントは使い辛そうです。
地面は比較的硬い土で、使用頻度の低い区画は少し草の丈が長い草地。
敷地内の道は未舗装で車の通行が多い場所は小石が露出して凹凸が激しくて、少し傾斜のきつい坂道もあります。
基本的にオートキャンプ可能ですが車種によっては入りにくい区画もあります。
区画によっては石かまどが設置されていて石かまどで直火が楽しめます。
水回り
トイレはウォシュレットでシャワーも一人100円で利用可能です。
キャンプエリア内に炊事棟は無く流し台が1か所。
ゴミは全て持ち帰り。
周辺施設は5キロ圏内にコンビニとお風呂。10キロ圏内にスーパーがあります。
農園で養蜂もやっているようで、ミツバチを狙ったスズメバチも多く見かけたので、蜂が活動的になる9月頃の利用はすこし注意が必要です。
区画がそれほど広くないのでグループやソログルにはあまり向かないキャンプ場。ファミリーやソロでの利用をお勧め。