歩いてしか行けない場所でキャンプがしたくて、登山に手を出した最初の山は大分県の『鶴見岳』
ちょっと山に登ってくるよ。
ん?
ちょっと何言ってるか分かんない。
歩いてしか行けない場所でキャンプしてみたいから。
登山の準備
初めての登山ということで新調した道具は、ザック(バックパック)と、シューズでした。
他にも小物類を準備しましたが、基本的にはダイソーで揃う物ばかりです。
ザックは、コロンビア(Columbia) ブルーリッジマウンテン30L。
シューズは、キーン(KEEN) トレッキングシューズ RIDGE FLEX MID WPにしました。
始めたばかりで道具の良し悪しを判断する基準を持ち合わせていないので予算の範囲を決めて、その範囲内の見た目で決めてしまいました。
ザック(バックパック)
ザックに関しては、将来的にテント泊を想定すると30Lでは足りないのですが、テント泊を見越した容量(40Lオーバーのクラス)を日帰り登山で使うには大きさを持て余しそうなので避けました。
当然のことながら容量に比例して価格も上がっていくので、継続できる趣味になるか不明な初心者が初めて買うザックとしては30L程度が妥当だと思いました。
また、20~25Lクラスのザックもありますが、持ち歩く道具に何が必要で何が不要かの判断が難しい初心者は荷物が多めになるので、多少の余裕を見て30L程度が良さそうです。
シューズ
シューズは、足くび周りの高さで、ローカット、ミッドカット、ハイカットと3パターンに分れますが、私は迷わずハイカット一択でした。
登山道に応じて(山に応じて)選べるようですが、そもそもローカットやミッドカットでも問題の無い山が分からないので、汎用性の一番高いハイカットを選びました。
チェーンスパイク
初めての登山で準備する道具では無いと思うのですが、たまたま登ろうと思った山が寒波の影響で積雪したので準備しました。
雪山ではアイゼンが必要と聞いて、スポーツショップでアイゼンの取扱いを聞いて案内された商品がエバニュー(EVERNEW) 6本爪アイゼン EBY014と、カンプ(CAMP) アイスマスターでした。
あとで調べてみると、アイゼンというよりチェーンスパイクの部類のようです。
他のスポーツショップでもアイゼンの取扱いが無く、チェーンスパイクの在庫も棚に置いている商品だけでした。
九州では積雪する山でもアイゼンまでは必要無い(需要が無い)ということでしょうか。
実際、鶴見岳ではチェーンスパイクで十分でした。
ヤマレコの準備
道具が揃ったら次はどこへ行くかの検討です。
鶴見岳を選んだ理由は山頂からロープウェイで下山できるという点で選びましたが、ヤマレコを使うと、移動距離やルート、到着予測時間などを確認できるので自分の体力に合った山探しに便利です。
また、登山中にオフラインでも地図表示ができることや、予定ルートを外れた時の警告アナウンスが便利でした。
スマートウォッチを使っている場合は、スマートウォッチで地図表示が出来ることも地味に便利です。
登山アプリとして他にもYAMAPがありますが、予定ルートを外れた時の警告アナウンスは有料プランの機能であることや、スマートウォッチでの表示機能も未対応だったので私はヤマレコを使うことにしました。
ヤマレコは無料プランで2枚まで地図のダウンロードが可能なので、登る山を決めたら地図のダウンロードをしておくことでオフラインでも地図が確認できます。
登山当日
山行記録はヤマレコに書いています。
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