【2泊2日旅】神話と絶景をキャンピングカーで巡る宮崎旅
今回は夜間に移動して、翌朝旅先からスタートする2泊2日の宮崎旅です。
神話の里・高千穂から、日向市のダイナミックな海岸線まで、見どころ満載でした。
目次
1日目:神秘的な高千穂から、息をのむ日向の絶景へ
道の駅 高千穂(~9:30)
夜間に車を走らせ、まず向かったのは道の駅 高千穂。ここで仮眠をとり、翌朝に備えました。

天岩戸神社(9:50~10:30)
道の駅高千穂で朝食を済ませて、最初に向かった天岩戸神社は、空気が澄んでいて清々しい。

天照大神が隠れたという洞穴は天井や壁面が崩落して洞穴としての形を失いつつありますが、天安河原の神秘的な雰囲気は、まさに神聖な場所といった感じで、自然と心が落ち着きます。
高千穂峡(10:40~11:30)
神社を後にして向かった先は高千穂峡。

柱状節理の断崖と真名井の滝は、エメラルドグリーンの水面、轟々と流れ落ちる滝の音、そしてそびえ立つ断崖。どこを切り取っても絵になる景色でした。
天領うどん(12:50~13:30)
高千穂を満喫した後は、日向市へ移動して昼食に天領うどん本店へ。少し細めの麺は喉ごしがよく、地元で愛されるだけあって、リーズナブルな価格で美味しかったです。

食後に、今回の旅で特に楽しみにしていた馬ヶ背展望所へ。
馬ヶ背展望所へ行く前に、海岸沿いの木陰で昼寝。
こういうのがキャンピングカー旅の良いところです。
馬ヶ背展望所(15:00~15:30)
馬ヶ背展望所は目の前に広がる太平洋の青さと、断崖絶壁のコントラストが写真で見る何倍もの迫力!地球のダイナミズムを肌で感じられる、素晴らしい景色でした。

美郷レイクランド(16:50~18:40)
一日の締めくくりは、美郷レイクランドの美々川の湯で、汗と疲れをすっきりと洗い流しました。

美郷レイクランドにはレストランもあったので、お風呂上りにそのまま食事を済ませました。
道の駅とうごう(18:50~9:00)
お風呂の後は、道の駅とうごうで車中泊。

9月とはいえまだまだ日中の気温を30℃越え。
懸念していたとおり、海抜100m未満の場所では気温が下がりにくく0時頃まで寝ることができませんでした。
0時を過ぎる頃には気温も下がり朝方は心地よい風に気持ちよく過ごせました。
2日目:宮崎の恵みを味わって旅の終わり
日向サンパーク(9:30~11:10)
2日目最初の目的地は道の駅 日向。
第一目的は日向市の道の駅日向で日向夏ソフトクリームを食べる。
ソフトクリームを食べる前に、日向サンパークの遊歩道を散歩。
フクトが浦の遊歩道は、馬ヶ背でみた海岸線とはまた違う景色でした。

散歩のあと日向夏ソフトクリームを食べながら、へべすのうどんとそばが気になりました。

ヘベスの見た目はカボスに似ているのですが、大分県ではカボスをうどんやそばに入れる習慣は聞きません。
へべすうどんが美味しいならカボスでも・・・と考えつつも、二日連続の昼食うどんは避けました。
ソフトクリームは、ソフトクリームがミルクでジュレをかけるタイプ。少し煮詰めてチーズっぽさが見え隠れする感じの濃厚なソフトクリームでした。
道の駅 北川はゆま(12:00~12:50)
ソフトクリームを堪能してから、道の駅北川はゆままで移動して昼食。

お土産は道の駅日向で購入を済ませていたのですが、売り場面積が道の駅北川はゆまの方が広くて品数が多かったです。
まとめ
1日目のスタートを旅先の現地からとするキャンピングカーでの2泊2日旅は、1日をゆっくりと楽しめるのが良いです。
神話が息づく高千穂の厳かで神秘的な風景からスタートし、ダイナミックな海岸線が広がる日向へと、宮崎の自然の多様な魅力を満喫できた旅でした。
道の駅 高千穂から観光をしながら1泊して道の駅 北川ゆはままで、移動距離と移動時間は182キロ(4時間50分)でした。